9月27日(土)に左の顔面神経麻痺になったのだが、不便なことがいっぱい。
①左目が完全に閉眼出来ない。
②左目の瞬きが出来ない。
③左目の涙があまり出ない。
④左唇に力が入らない。
⑤左側の舌の味覚がない。
⑥左側の唾液が少ない。
⑦左の聴覚が、やけに敏感。
⑧左側の顔が強張って痛い。
⑨おまけ 左手が微妙に不自由。
さて、これらのことで、何が不便か
①左目が完全に閉眼出来ない。
まず、目が閉じないので、顔にかかった水分は、全て目の中に入ると思ってください。
その結果、そのままでは、洗顔が出来ない。洗髪が出来ない。
では、どうやってやるかというと、片手で左目を押さえながらやります。
それでも、目の中に石鹸や水が入ってきちゃうので、洗顔は、左目の周りだけを避けて洗う。
髪の毛は、顔に水がなるべくかからないように、それでも、顔には水かかかるので、手で目を押さえながら、洗髪する。
これだけやっても、目に水は入ってくる。
さらに、完全閉眼出来ないと、寝るときに困る。
なんたって、開きっぱなし。
睡眠中は、点眼なんか出来ない。
で、登場するのが、眼軟膏。
これを目に塗って・・・
マイクロポアという、比較的かぶれにくいテープで毎晩、上下のまぶたを、ぎゅっと寄せてくっつけて固定。
閉眼出来ないと、本当に不便です。
ちなみに眼軟膏を塗ると、とっても目が楽なのですが、塗った後は当然のごとく、カスミがかかって、よく見えません(ーー;)
そして、朝、瞬きが出来ないので、この眼軟膏を取り除くのがとても大変でした。
②左目の瞬きが出来ない。
③左目の涙があまり出ない。
これもきつい。
まず、左目が常に開いているのに、涙もあまり出ない。
たまねぎ切っても、右目は涙があふれるのに、左目は出ないし、何故か痛みもない。
人間の目は凄い。
瞬きによって、目の涙の量を調節してる。
多すぎたら、瞬きであふれさせて、丁度いい量の水分を目にとどめておくらしい。
左目は、点眼で水分を入れているのだけど、瞬きが出来ないので、入れた直後は多すぎる水分で、物がゆがんでよく見えない。
点眼しないと乾燥で目が痛いので、結局、しょっちゅう点眼してた。
そこまでしても、1日の終わりには、目が痛いうえに、物凄い疲れる。
右目も左目をかばうのか、痛い。
右目だけの瞬きって、結構右目のまぶたに負担がかかるらしい。
1日中ウィンクしてるようなものだからかな?
そんなこんなで、外なんか出ちゃうと、目が辛くて、痛くてだめ。
そして、パソコンなんて、無理。
どっちにしろ、目の水分調節が出来ないために、左目のピントがよく合わず、あるいは、かすんでいるので、物をしっかり見る気がうせる。
ちなみに、こんな状態で長時間テレビを見ていると、夕方頃にはもの凄い頭痛がしてきます。
読書はあんがい大丈夫だった(^^)v
④左唇に力が入らない。
これも、大変。
麻痺側に水分が来ると、すべてダラダラとこぼれる。
つまり、食べ物を、健常な右側の口の奥へ入れてあげないと、飲食できない。
どういうことかというと、コップやペットボトルなどから水分が飲めない。
味噌汁も飲めない。
で、これらの物を飲むにはどうするかというと、ストローの登場。
つまり、水分は全てストロー使用。
知ってます?ストローって耐熱温度が90度のが普通に安くあるんですね~♪
そして、一番困ったのが、口を閉じて普通に食べようとすると、麻痺した左唇の内側を必ず噛む。
何度流血したことか (T-T)
その結果、左の口は口腔内を含めてあまり動かさないように食べる。
左唇は、閉めると噛みまくるので、開いて食べる・・・
マナーとは程遠いな( ̄- ̄)っと思うと同時に、音を立てずに食べるマナーって、差別だよなって思わずにはいられなかった。
右側のみを使用して食べるので、口の中に入れる量は、必然的に少しずづとする。
さくらんぼ位の大きさ位の量ねd(^-^)
多く入れて、麻痺側に食物が回ると、また噛んで流血しちゃうから。
そういえば、餃子みたいに、少量すぎると中がボロボロ出てきちゃうような、ある程度の大きさにかじらないといけない物は、食べづらかったな~。
そして、大きな口を開けても、左の麻痺側が開かない。
ハンバーガーがかじれない~。
ついでに、大きなスプーンも、左唇で、ぬぐうことが出来ないから、使えない。
だから、箸でつかめない物は、小さなコーヒー用のスプーンで食べるしかない。
そういえば、割り箸はダメでした。
割り箸のように、箸先が太いと、ご飯を少量だけ取ることが出来ないし、口に入れた後のご飯離れがよくない。
⑤左側の舌の味覚がない。
味覚は、右側の1/3程度でしかはっきりと感じない。
正常部分1/3だけだと、食べてて、美味しいとかは分かるんだけど、料理してて微妙な味加減がイマイチなんだよね~。
あと、麻痺がきてる部位は、熱い!って感覚が鈍くて、気をつけないと、舌を火傷しちゃう。
⑥左側の唾液が少ない。
とにかく、水分をしょっちゅう飲んでないと、舌がヒリヒリする感じと口の中の左側が気持ち悪くていやでした。
でも、歯を磨くときは、口の中に唾液があまりたまらないから、長時間磨きやすかった。
⑦左の聴覚が、やけに敏感。
これは途中で気が付いたんだけど、食器を洗ったり、片付けたりするときに、カチャンってちょっとでもぶつかると、響く響く(>o<")!!!
タイルの上に金物を落とした音が響く響く!!!
まるで、耳のすぐそばで音がしてるみたいで、響いてうるさーーーい。
目覚ましのピピピって音も響いてうるさーーーい。
最初のころ、食器を洗ってる時に、食器のぶつかる音にびっくりして、ビクッとして更に食器を落っことして、割って更に大きなカチャンの音立てて、何回自爆したことか・・・・(ToT)
ってことで、高くて、響くような音が物凄くうるさく感じる。
⑧左側の顔が強張って痛い。
これは、顔の筋肉が動かないので、ほっとくと拘縮しかけてきて、触ると非常に痛い。
しょちゅう手でマッサージしてほぐしてあげないと、左の麻痺側の顔、全体が痛い。マッサージしてほぐしてあげると、痛みは取れてくるので、本当に動いてないんだなぁ~って、実感。
ちなみに、マッサージと言っても、痛いところを指の腹で、筋肉注射した後をもむ要領でグルグルと揉み解すだけ。
日にちが経ち、動いてくるにつれ、痛いところ=拘縮しかけてきてるところ がだんだんと減ってきます。
ただし、下が骨だと表面のマッサージで痛みが取れるんだけど、下が空洞(鼻とか口)のところは、それではだめでした。
頬や唇辺りの場合は、口の中に指を入れて、表と裏から肉をはさんでマッサージするのが効果的~。
そんなことで、左顔面全体を自分でずっとマッサージしてました。(TVもダメだし、何も他にすることなくて、暇だったからね。)
⑨おまけ 手が微妙に不自由。
これはね~・・・・。
手に麻痺がきてるわけじゃないから、変だと思うでしょ?
ところが、目がよく見えないからなのか、何なのかわからないんだけど、左手で物をつかんだり、なんかする時に、力加減とかが、微妙に不自由。
別に麻痺がきてるわけじゃないので、心理的なものか、何なのか・・・?
左手が左側の顔の麻痺に連動してるみた~い(-o-)
こういうのって、なってみないと分からないもんだね~・・・・・。
つづく
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